マフティー構文とは
劇場アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の予告映像から生まれた一連の掛け合いのような形式が特徴的なネットミームです。
この構文は予想以上の人気を集め、2021年のアニメ流行語大賞で金賞を獲得するほどの社会現象になりました。
さらに、FNS歌謡祭でも取り上げられるなど、テレビ番組でも注目されました。
マフティー構文のコピペフレーズ
マフティー構文のコピペフレーズは以下の通りです。
やってみせろよ、マフティー！
何とでもなるはずだ！
ガンダムだと！？
鳴らない言葉をもう一度描いて
マフティー構文には以下のような特徴があります。
- 何かを決意する場面や、拒否する場面で使われることが多いです
- ガウマンという人物が突然乱入するのが特徴です
- 必ずしも決まった形式にこだわる必要はありません
- 時には「やっちゃいなよ！そんな偽物なんか！」という台詞が追加されることも
マフティー構文のコピペ集
マフティー構文のコピペ改変を見ていきましょう。
目玉焼き委員会「スレッタマーキュリー、君はこの目玉焼きに何をかける？」
— ストレートティー派🍌🦜 (@straightteaha) February 10, 2023
スレッタ「ケチャップ、ですかね？」
ガウマン「やってみろよ塩醤油」
ハサウェイ「マヨネーズでも何とでもなるはずだ」
レーン「練乳だとっ！？」
少佐「よろしいならば戦争だ！」
決まらない調味料をもう一度かけーてー
TV版閃光打ち上げ会場にて
— kokoyo (@TokoTokoDox) February 5, 2023
ハサウェイ「白菜さえあれば、何とでもなるはずだ！」
ガウマン 「やってみせろよ、マフティ！！」
レーン 「白菜のミルフィーユ鍋だとっ！！！」
ケネス 「ん？誰がマフティだって？」
ハ・ガ・レ「あっ！」
#閃光のハサウェイ
次回、閃光のハサウェイ
— 🍀よつばねぎ☀ (@Yotsubanegi) January 29, 2023
「やってみせろよ、マフティー！」
「何とでもなるはずだ」
「ガンダムだと！？」
の3本です
「やってみせろよ、マフティー！」
— ぶんた (@Mk299987747) January 28, 2023
「何とでもなるはずだ！」
「ガンダムだと！？」
マフティー構文からのクスィーガンダム本体組み上がりました✨明日も仕事なので、今日はここまでにします😊#ガンプラ#ガンプラ好きとつながりたい pic.twitter.com/NHlxLAmEab
マフティー構文の元ネタ
元ネタは「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の予告PV2です。
実は劇中では別々のタイミングで話されていた台詞を、予告映像用に再構成したものがベースになっています。
さらに遡ると、「はちみー冬優子マフティー構文」という別の構文が先に存在していました。
これは2020年12月頃から存在していた「冬優子これ舐めて構文」から派生したもので、そこにガンダムの要素が加わって現在の形になりました。
この構文はSNSやニコニコ動画などで広く使われ、様々なアレンジや派生が生まれています。
公式も遊び心のある使い方をしており、ゲームの実写CMでパロディとして採用されるなど、幅広い展開を見せています。