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ダークライ構文の使い方|例文や元ネタについても解説

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この記事では、インターネット上で大人気の「ダークライ構文(VSダークライ構文)」について詳しく解説していきます。

ポケモンファンはもちろん、ネットスラングに興味がある方も必見です!

それでは、ダークライ構文について詳しく見ていきましょう!

ダークライ構文とは?

ダークライ構文(VSダークライ構文)は、ポケモン映画から生まれた面白いインターネットミームなんです。

簡単に言えば、何かの対決や対立に、突然「ダークライ」というポケモンを加えて、ちょっと笑える状況を作り出す言葉遊びです。

ネット上でよく見かけるこの構文、実は奥が深いんですよ。

ダークライ構文の形式と特徴

VSダークライ構文の基本形は、こんな感じです。

○○ VS ×× VS ダークライ

ここで大事なのは、○○と××には、すごく強い存在や、対立しているものを入れること。

そして最後に、ちょっと場違いな感じでダークライを追加するんです。

この構文の面白いところは、以下の特徴にあります。

  1. ダークライが場違いな感じがする
  2. 大抵、ダークライが勝ち目のない状況に巻き込まれる
  3. 現実世界の対立にも使える
  4. 創造力次第でいろんなパターンが作れる
  5. ダークライは強大な存在同士の対決に割り込む役割を担うことが多い

つまり、強そうな2つの存在の戦いに、なぜかダークライが参戦する…そんなシュールな状況を想像して楽しむわけです。

ダークライ構文の例文

では、実際にどんな風に使うのか、X(旧Twitter)での実際の例文を見てみましょう。

これらの例を見ると、ダークライ構文の面白さがわかりますよね。

現実世界の対立や、想像上の戦いに、突然ダークライが参戦することで、シュールな笑いを生み出しているんです。

ダークライ構文の元ネタ

さて、このVSダークライ構文、どこから来たのでしょうか?

元ネタは、2007年に公開されたポケモン映画「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」のタイトルです。

実は、この映画のタイトル、最初は「ディアルガVSパルキア」として広報されていたんです。

でも、公開が近づいてきたころ、サプライズ的に「VSダークライ」が追加されたんです。

この「時の神様と空間の神様の戦いに、なぜか悪夢を見せるポケモンが参戦」という組み合わせの妙が、多くの人の心をつかんだんですね。

面白いのは、この構文が大喜利として盛り上がり始めたのは、映画公開からしばらく経った2011年頃からだということ。

そこから徐々に人気が高まり、2020年秋にはニコニコ大百科週間HOTワード第2位にランクインするほどの人気を博しました。

ダークライ構文のまとめ

VSダークライ構文は、ポケモン映画から生まれた面白いインターネットミームです。

2つの強大な存在や対立する概念の戦いに、突然ダークライが参戦するという形式が特徴です。

この構文は、現実世界の対立から想像上の戦いまで、幅広く応用できる柔軟性を持っています。

ネットスラングとして広く親しまれ、ちょっとしたユーモアを添えるのに便利な表現なんです。

次は皆さんも、身の回りの出来事でVSダークライ構文を作ってみてはいかがでしょうか?

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