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ヒソカ構文とは?「両方の性質を併せ持つ」の使い方からマークの意味まで徹底解説

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ヒソカ構文とは

ヒソカ構文は、漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター、ヒソカ=モロウの特徴的な話し方を真似た構文です。

ヒソカのセリフを真似したり、トランプマークを多様するのが特徴です。

ヒソカ構文の基本ルール

ヒソカ構文を代表するフレーズは以下の通りです。

“○○”は、△△と□□両方の性質を併せ持つ♣

2つの性質を併せ持つものに対して使います。

また、ヒソカが使用するトランプマークを取り入れるだけでも、ヒソカ構文となります。

HUNTER×HUNTERの冨樫先生によれば、トランプマークは直感的に使用しており、特に明確な法則性はないそうです。

しかし、以下のような意味合いで使われている印象があります。

  • ♠︎(スペード):敵意を表す
  • ♥︎(ハート):好意を表す
  • ♦︎(ダイヤ):普通の感情や中立的な態度を表す
  • ♣︎(クラブ):無関心を表す

これらのマークを意識的に文章に取り入れることで、ヒソカらしい雰囲気を演出することができるでしょう。

ヒソカは作中でハート(♥︎)を多用しているのですが、使いすぎるとメスガキ構文になってしまうので注意が必要です。

ヒソカ構文の例文

ヒソカ構文を使った例文をいくつか見てみましょう。

ヒソカ構文の元ネタ

ヒソカの「両方の性質を併せ持つ」というセリフは、『HUNTER×HUNTER』の2つの戦闘シーンに登場します。

“伸縮自在の愛(バンジーガム)”は ガムとゴム両方の性質を持つ♣

HUNTER×HUNTER 17巻、vsレイザー

ボクのオーラは粘着力(ガム)と弾力(ゴム)両方の性質を併せ持つ♥

HUNTER×HUNTER 31巻、vsゴトー

どちらのシーンでも、ヒソカは自身の能力「バンジーガム」の性質を「両方の性質を併せ持つ」という表現で解説しています。

特徴的なのは、2つのシーンで説明のタイミングが大きく異なることです。

レイザー戦では決め手として使用する直前、ゴトー戦では戦闘開始前の段階で明かしています。

ヒソカ構文使用時の注意点

ヒソカ構文は現在、インターネット文化の一部として定着し、さまざまな場面でパロディとして使用されています。

ただし、「〜を併せ持つ」という言い回しは、日常的な表現としても広く使われるため、文脈によってはヒソカ構文とは無関係な場合もあります。

使用する際には、TPOをわきまえた上で活用するようにしてくださいね。

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