この記事では「ミヤコ構文」についてご紹介します。
スマホゲームから生まれた可愛らしい言い回しとして、最近注目を集めているミヤコ構文について、分かりやすく解説していきますね。
ミヤコ構文とは？
ミヤコ構文は、スマホゲーム『ブルーアーカイブ』に登場するキャラクター「月雪ミヤコ」の特徴的な話し方から生まれた言い回しです。
ウサギについて述べることから「ウサギ構文」と呼ばれることもあります。
このユニークな言い方は、主にゲーム内の絆ストーリーで見られ、ミヤコというキャラクターの奥ゆかしさや可愛らしさを表現する要素として、多くのプレイヤーの心を掴んでいます。
ミヤコ構文のフレーズや特徴
ミヤコ構文の最も有名なセリフは以下の通りです。
「ウサギは寂しくても弱らないそうですが……私は、ウサギではないので。」
「ウサギは水に入ってはいけないと言われていますが……私は、ウサギではありませんので。」
この構文の特徴は以下の3つです。
- まずウサギについての一般的な特徴を述べる
- 「〜そうですが」と一旦文章を区切る
- 「私は、ウサギではないので。」と結ぶ
この言い回しは、遠回しに自分の気持ちや要望を伝える、とても控えめで可愛らしい表現方法なんです。
ミヤコ構文の元ネタ
この構文の元ネタは、『ブルーアーカイブ』の絆ストーリーにあります。
ゲーム内でミヤコが見せる繊細な性格や、控えめな自己主張の表現方法として使用されています。
ウサギという動物が持つ「一匹でも生きていける」「寂しさに強い」といった一般的なイメージを逆手に取り、それとは異なる自分の素直な気持ちを表現するという、とても巧みな言い回しとなっているんです。
ミヤコ構文のまとめ
ミヤコ構文は『ブルーアーカイブ』から生まれた独特の言い回しです。
「ウサギは〜そうですが、私はウサギではないので。」という形式が特徴です。
控えめに自己主張する可愛らしい表現方法として人気があります。
ゲームファンの間で親しまれ、様々なアレンジも生まれています。