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【アルファード構文】「直4で丸亀製麺行くで!」の元ネタやコピペを徹底解説

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アルファード構文とは

アルファード構文は、2022年頃からネットで流行し始めたネットミームです。

トヨタの高級ミニバン「アルファード」と庶民的な「丸亀製麺」との対比が印象的な構文となっています。

アルファード構文のコピペ

「アルファードコピペ」として主に使われているフレーズは以下の通りです。

龍翔(りゅうしょう)!!聖寿(はると)!!大愛(だいあ)!!流絆愛(るきあ)!!未依奈(みいな)!!すまん遅れて!!父ちゃんが残価設定ローンで買(こ)うた直4のアルファード、オートバックスでダウンサス付けてもろててん!急いで行くで!!丸亀製麺へ!(ニカッ

「マルハンの駐車場で盗(パク)られてもうた」というコピペも有名ですが、時系列的にこちらはコピペ改変です。

龍翔(りゅうしょう)、聖寿(はると)、大愛(だいあ)、流絆愛(るきあ)、未依奈(みいな)、ほんまにごめん、父ちゃんが残価設定ローンで買(こ)うた直4のアルファード、マルハンの駐車場で盗(パク)られてもうた。 もう丸亀製麺にも連れて行けん、何もかも終わりや。

アルファード構文の作成のポイント

アルファード構文の特徴をまとめると以下の通りです。

  1. まずは子供の壮大なDQNネームを列挙する
  2. 「父ちゃんが残価設定ローンで買(こ)うた直4のアルファード」に関する話をする
  3. 出かける先は庶民的な「丸亀製麺」

この3つの要素を組み合わせることで、面白い文章が生まれるんですね。

アルファード構文のコピペ集

アルファード構文の使い方について、X(旧Twitter)の例文を紹介します。

アルファードではなく、ヴェルファイアというところが面白いですね。

しかも、残価設定ローンどころか一時的なレンタルという設定に思わず笑ってしまいます。

高級車に憧れつつも現実的な選択をする父ちゃんの姿が目に浮かびますね。

アルファード構文の定番要素である「丸亀製麺」をわざわざ文章に入れておきながら、実際の画像は「なまるうどん」というオチ。

元ネタを知っていると、この投稿の面白さがさらに際立ちますね。

これぞネットミームの真骨頂といった感じです。

「アルファード構文」と途端に泣き崩れる嫁構文を見事に融合させていますね。

新型アルファードへの憧れと現実のギャップが、家族のドラマを生み出しているのが印象的です。

「月10万は買えない」という現実的な悩みと、「直4で生活している人もいる」という自己弁護が、庶民の等身大の姿を表現していて、思わず苦笑してしまいます。

この例文は、アルファード構文の真髄を捉えつつ、時事ネタを巧みに取り入れていますね。

「マルハンの駐車場で盗られた」「もう丸亀製麺にも連れて行けん」というフレーズが妙に現実的で、思わず笑いながらも切なさを感じてしまいます。

アルファード構文の元ネタ

アルファード構文の起源は明らかではありませんが、X(旧Twitter)を調査したところ、次のような時系列が浮かび上がってきました。

まず、2021年6月23日に『直4 アルファード 丸亀製麺』というフレーズを含む投稿がX(旧Twitter)上で確認されました。

2021年10月には、壮大なDQNネームを列挙するフレーズが登場しました。

2022年8月には『ダウンサス付けてもろててん』というフレーズが加わり、そのじわじわくる面白さから『アルファードコピペ』として広まっていったようです。

そして、2023年10月にはアルファード盗難のニュースを受けて作られたコピペ改変がバズり、一躍脚光を浴びることになりました。

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